業務内容

私たち株式会社山八創建は
神奈川県川崎市を拠点とし全国エリアにて建築中の建物に「耐火被覆工事」を行い、建物と皆様の安全を守る仕事をしています。

耐火被覆工事とは?
万が一火災が発生した場合、火災が鎮火するまでの間に建物が熱で倒壊するのを防ぐために耐火性・耐熱性の高い素材を建物の骨組みなどに被覆を施し火災対策を行います。

マキベエ施工

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山八創建では、”マキベエ施工”により耐火被覆工事を行っています。
マキベエとは
次世代の耐火被覆材とされており、高耐熱ロックウールが採用されているため従来の成形板には無い加工性・施工性があります。
施工方法は固定ピンを溶接して取り付ける簡単な巻き付け工法で、吹き付け工法とは異なり材料の飛散が無く、他業種との同時作業も可能となり工期短縮にもつながる工法です!
また、
施工中、施工後も安定した品質が確保されているため建物を利用するお客様はもちろん、弊社で作業する従業員の安全も確保されています。

建設現場に必要不可欠!

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耐火被覆工事は、鉄骨建築の主要構造部を火災の熱から守る建築基準法にも規定されている必要不可欠の工事です。
建築基準法施行令第 107 条が改正されたことによって、建築物の階数や主要構造部に対して要求される耐火性能が定められているため”耐火被覆工事”は建設現場になくてはならない工程といえるでしょう。

耐火被覆工を施していない建物は
火災の際どうなるの?

Fire flames isolated on white background.

建物の構造には、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造などがあります。鉄骨など鉄を使った建築物であれば、どれも耐火性があるとイメージを持っている方が多いかもしれません。
しかし、「鉄骨造」というのは、実は「熱に弱い」ものなのです。鉄骨造は、350度~500度以上の熱を加えるとやわらかくなり、強度が弱くなるため、建物火災発生時は最高で900度近くの温度まで上がり悪条件が重なると1200度までにも上ると言われています。

万が一、耐火被覆工を施していない建物で火災が発生してしますと、確実に安全を保つことが不可能になるでしょう。

そんな危険から建物と皆様の安全と安心を確保するため日々の業務を行っています。

お仕事のご依頼お待ちしております